165系東海型急行電車は行く | 空想俳人日記

165系東海型急行電車は行く

 165系は、国鉄が設計・製造し、1963年より営業運転を開始した急行型の直流電車です。



 1960年代前半、信越本線長岡-新潟間・高崎-長野間、中央東線電化により首都圏から直通する長距離連続電化区間が完成し、電車による急行列車を運転することが計画されましたが、いずれも連続急勾配が介在し、寒冷・多雪な気候条件の路線であり、東海道本線などの平坦・温暖区間向けに設計された153系電車では、これらの路線には出力や耐寒能力不足で不適であったため、153系をベースに、勾配・寒冷路線での運用に耐える性能を備えた車両として登場しました。



 国鉄分割後は、JR東日本、JR東海、JR西日本が車両を引き継ぎましたが、老朽化により、順次廃車となりました。



 富士急行に譲渡され、最後まで営業運転をしていた富士急行2000形(旧165系)が2016年2月に運用終了となり、165系による営業運転はすべて終了となりました。

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 現在は、「リニア・鉄道館」などで静態保存されています。


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