座卓に座っていい? | みやざき紫州の書道教室in西宮

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書道教室の様子や書の豆知識をお伝えします

教室では、一台だけ座卓を置いています。


というか

幼児指導の時に使用していているというのが正しいです。

学童部では、使用していません。


前にも書いていましたが、

新型コロナが流行する

以前はすべて

座卓にしていました。


その頃からの一人の生徒さんが、

『座卓に座っていい?』と


『やっぱりこっちの方がいいな~』と

まだまだ座卓希望者のいる当教室…

椅子の上で正座して書いている生徒さんもいるほどです。


コロナが落ち着いたら

また、

少し座卓も増やせたらなと思っています。



入会したての低学年などは

道具の出し入れに慣れていないため


椅子席より座卓の方が作業しやすいように思います。


椅子席は、テーブルの上での作業が中心になります。


低学年だと狭いテーブルの上だけで道具の出し入れするのが難しい人が多く

必然的に最後は床作業になってしまいます。


その点

座卓は、机の上と下の両方を平行して使用できるため、作業しやすいように思います。


指導者にとっても座卓の方が色んな指導がしやすいです。書いた作品を上から(遠くから)ながめやすい点は座卓の方が勝利といえます。


『和のものは、和』の方がやはりしっくりいくように思います。


そう思うのは私だけでしょうか?


また、

座卓の復活出来たら嬉しいな。