連れて行かれる | パニック障害だった田舎もん

パニック障害だった田舎もん

中学3年のある日、突然パニック障害発症。
まだパニック障害が知られて無い時代から、紆余曲折あってアラフィフまでたどりついた田舎もんです。

試合が終わり、両親が声をかけて来た。


「何があったの?どうしてこんな事になってるの?

不満があったらちゃんと言いなさい」


あの‥私にだって分からないんだよ。

不満があるから体調が悪いんじゃない。

体調が変だから困ってる。


「どこも悪くないんだから、気の持ちようでしょ」


あの‥どこか悪かったほうがまだ良かった。治療してもらえるから。


何を言っても無駄だと諦めた。



夜になって、知らない家に連れて行かれた。


どうも、親が職場の人に相談したら、そういう経験のある人を紹介してくれたらしい。


その人は、決して嫌な感じでは無かった。

両親のように私の話を否定しなかった。


アドバイス的な事や、自分の経験談を聞いたが、

正直、「それはあなたの話でしょ?あなたは私じゃない。私の苦しみを治してくれないでしょ?」

としか思わなかった。


親はあてにならない。