先日、ラジオのことを書きました。

 

今でこそ、ラジオの深夜放送は作業の友ですが

 

中学生の頃は「セイ!ヤング」を聴きながら

たいてい途中で寝落ちしてました。

そうそう、

谷村新司さんとバンバンの

「天才秀才バカ」というコーナーが面白かったな。

 

兄はよくカセットテープに録音していました。

(今でも持っているかも知れないです。)

 

谷村新司さんてあのきれいな声で

下ネタなんかもやるんだよね。

 

当時は本も出ていました。

ワニの豆本という小さな本で

私も何冊か持っていました。

 

それを修学旅行の荷物に忍ばせて

新幹線の中で友達たちと回し読みして

ひゃーひゃー笑っていました。

 

そこに担任の先生が来て

「お前たち、何を読んで笑ってるんだ?」

「あ、先生も読んでみて下さい、面白いですよこれ。」

「どれどれ。。。ぷぷっ。あ、やばい。

 どのページで笑ったか知られたらまずい。」

 

先生は30歳ちょい手前の

今思えば、まだ若いお兄さんだったんだな。

背の高い美術の先生でした。

 

そういうくだらないことはよく憶えているのに

修学旅行で訪ねた場所のことはおぼろげなのね。

お馬鹿で幸せな時代でしたよ。