変形性膝関節症は手術をしてもしなくても回復は同じ | 次世代医療のブログ

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【60代女性 変形性膝関節症】

 

10年以上膝痛に苦しみ、病院では手術しか方法がないと言われました。浮き指による足元のバランスの悪さがひざ痛の原因で、1回目の施術で痛みがなくなり、2回目の施術で正座ができるようになり、今では犬の散歩や畑仕事もできるまでに回復。YOSHIRO SOCKS+ひろのば体操で足指を広げてみませんか?

 

 

膝の軟骨がすり減っても痛みは出ない:画像診断のウソという記事で前回紹介しました。

 

 

痛みと膝の変形は無関係であるなら、手術をしても意味がないのでは?という疑問が出てきますね。

一般的には病院では下記のような治療を行います。

 

 

①消炎鎮痛剤の内服(プレガバリンなど)

②リハビリ(電気治療・マッサージ・コルセットなど)

③神経ブロック療法

④上記①~③が無効である場合に手術的治療を勧められる。

 

 

しかしAnhembi Morumbi大学で行われた研究では、45〜79歳の4,674人を対象に人工膝関節症の手術後の4年間の生活の質に対して追跡調査を行いました。結果、変形性膝関節症に対して手術をしても、しなくても、4年後の回復度に大差はないという結果が出ています。さらには、

 

・33%の患者に膝の疼痛障害が残り

・41%が硬直した痛みを訴え

・54%が活動を制限する腰の痛みを訴え

・59%以上が手術に対して不満を抱いている

 

 

ということことが明らかになっています。いかに日本が軟骨ビジネスを展開しているかが分かりますね。

 

変形性股関節症においてはリハビリをしてもしなくても結果は同じという結果も出ている以上、病院に行くことで悪くなることを頭に入れておく必要があります。

 

 

じゃあどうすればいいんだ!?ということになりますが、既存のリハビリテーションの盲点が「足」にあります。「足指」となるとさらに盲点で、理学療法士も整形外科医も学ぶことはありませんし、世界的に見てもほとんど研究されていない分野でありながら、足指を広げることでこれまでにないほどの結果を臨床で出し続けている事実があります。

 

その取り組みは2012年のNHKサキドリでも取り上げられ、大反響により再出演がすぐに決まったほどです。2018年にはNHKガッテンでも取り上げられ、2019年にはNHK BSプレミアム「美と若さの新常識」で特集を組まれました。それでさえもリハビリテーションに携わる理学療法士がセミナーに参加することもなければ、整形外科で取り入れられることもありません。

 

書籍も5冊ほど出版していますが、私のセミナーに参加するのは歯科医師・歯科衛生士のみです。今年から東京大学でも共同研究がスタートしていますが、厚生労働省を動かすことができるかどうか、とても長い年月と費用がかかりそうですね。

 

カラダのどんな変形でも、筋肉と骨の原理原則があります。それに従えば、足指を広げることに集約されます。足裏の重心バランスを取り戻せば、姿勢はニュートラルポジションに戻るように設計されているのです。手術も必要なければ、リハビリも必要ない。必要なのは、「挑戦する勇気」と「継続する力」です。これまでのべ6万人を治療してきた私だからこそ自信を持ってお伝えすることができます。

 

 

 

 

この写真は妻のO脚です。小指を地面につけて1週間で改善したことをきっかけに、足指研究を始めました。今では足指矯正靴下「YOSHIRO SOCKS」と「ひろのば体操」に治療法を集約させています。Simple is bestですね。

 

 

 

 

YOSHIRO SOCKS+ひろのば体操でカラダをまっすぐに整えましょう。口呼吸や低位舌の方も、筋力ばかり鍛えるのではなく、アライメント評価を適切に取り入れてリハビリを行うと良いですね。

 

 

 

 

6月25日(火)NHK BSプレミアム 美と若さの新常識「足裏から美しさを取り戻せ!」に出演。
https://www4.nhk.or.jp/beautyscience/2/ 
 

 

・YOSHIRO SOCKS

https://yoshiro.studio/socks/

 

・ひろのば体操

https://yoshiro.studio/hironoba-2/

 


・足からの姿勢と咬合セミナー2日間完結型 
 http://yoshiroyuasa.com/
 
・オンラインアカデミー
 https://academy.hironoba.jp/