【中島三智子】その後の三智子~+考察~ | 甲竜伝説ヴィルガスト ~if~

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甲竜伝説ヴィルガストが好きすぎて二次創作続編小説を書こうとのんびり始めました。※注意!:オフィシャルではありませんので、ご注意下さい。

ツイッターでもこれに触れている方がいらっしゃいましたが、

コミックス版ヴィルガストの最終話で、三智子はしばらくの眠りについてしまいました。

見送りの場面では、三智子を抱えていたウィンディーネ自体が描写されていないので、

ウィンディーネがヴィルガスト界のどこかへ連れて行ったということになるでしょう。

それが「神界」になるのか、クイ達のいる「人間界」になるのか・・・


少なくとも、瞬が戻った現実世界において

『既に引っ越していた。まるで始めから存在していなかったような』という状態にある以上、

三智子は現実世界に戻っていない。もしくは戻らなくてもよい状況・状態になっている。


・・・と考察できます。



なので、ポイントとしては『しばらくの眠りから三智子はいつ目覚めるのか?』ではないでしょうか。


先述の現実世界における三智子の扱いから察するに、そんなに早くはないでしょう。

しかし、リタ姫との一対(いっつい)設定がある以上、

三智子だけが残るほど長い間でもないかと思われます。


ゆえに、ここでは2年ほど三智子には寝てて頂こうと思います。【※当オリジナル設定】




・・・ざっくりまとめて行くと・・・



邪神との戦いでしばらくの眠りについてしまった中島三智子

女神ウィンディーネの加護の元、弱まってしまった神の力を取り戻すまで神界にて眠り続ける。


ある程度、力が戻った頃(眠りについてから2年弱)、アリア王国にいるクリスクイの元に

眠ったままの三智子を連れてウィンディーネが現れ、

「弱まった神の力を戻しつつあります・・・三智子はもう少しで目を覚ますでしょう

ヴィルガスト界における知識が少ない彼女の助けとなってあげて下さい」

と、伝えると三智子を置いてウィンディーネは姿を消した。


ウィンディーネ自身が、先の戦いで己自身の力を消耗してしまっていることもあり、

そして、まずは三智子の目覚めを優先させてしまったことで、

異世界を越えるだけの力がなくなっていたため、三智子ヴィルガスト界に残すしかなかった。


これで神の力をもつ双子(三智子リタ姫)が共にヴィルガスト界に存在することになる。

元々、ウィンディーネが引き離していた事があるだけに、クリスリタとの判断で、

現実世界に戻ってから3年が経った頃に目覚めた三智子は、

1年間アリア王国内で生活し、クリス達の援助もあって、ヴィルガスト界での生活に慣れていく。

眠りについていた間のブランクも含め、学術的な面はアリシア姫がサポート。

護身術はクリスクイが勤めた。


その後は、三智子の希望もあって、アリア王国と友好関係にあるゴルナ王国【※】に留学する。


リタ姫とは文通にてお互いの交流を深めているが、極力直接会わないようにしている。


ゴルナ王国ではアリア王国との技術交流が盛んで、定期的に使者を派遣して

その報告をおこなっている。三智子はその任を担うことになる。



・・・てな感じで、ちょいちょいこれからのストーリーも混ぜてみました(^^;

本編がちっとも始められないし、このブログ自体の更新も進みませんが、

まずは色々書き溜めていって、あとから修正をかけて整合性を取っていこうかと思います(^^;


長々としていますが、気長にお付き合い頂ければ幸いですm(__)m