ひげ、ひげ、ひげ
ひげがキーワードの能の会に行って参りました。
京都を中心に活躍する若手能楽師・宇高竜成さんによる能「鍾馗(しょうき)」と、日本を代表する詩人・谷川俊太郎本人による、詩「ひげ」の朗読、その他「ひげ」をテーマにした狂言・独調と、「ひげ尽くし」の一日限定公演
着物姿が美しい!
京都の和田こんにゃくの女将 kumiさんもひげ
娘ちゃんもひげ
ひげがキーワードの能の会に行って参りました。
京都を中心に活躍する若手能楽師・宇高竜成さんによる能「鍾馗(しょうき)」と、日本を代表する詩人・谷川俊太郎本人による、詩「ひげ」の朗読、その他「ひげ」をテーマにした狂言・独調と、「ひげ尽くし」の一日限定公演
着物姿が美しい!
京都の和田こんにゃくの女将 kumiさんもひげ
娘ちゃんもひげ
ひょうきん具合がかわゆい❤︎
あ、私もひげです。
かなり豊かなひげっぷり。
あ、私もひげです。
かなり豊かなひげっぷり。
スペシャルゲストは谷川俊太郎先生。
なんと、、、、京都に向かう阪急電車で偶然にも前後の席だったのです。
「先生、こちらへ」
と丁重に案内されている年配の男性に見覚えが、、、と思っていたらバッチリ谷川俊太郎さんでした。
日本文化に培われた「一期一会」の精神から、能は常に「一日限定」の上演です。
能楽鑑賞は中々気軽には足を運べませんでしたが
「竜也の会」は初めての方もわかりやすく能を楽しめるような配慮が多々あり
私のような初心者にも楽しむことができました。
演目にちなんだお酒と共に振る舞われました。
玉こんにゃくといえば山形のイカとお醤油で炊かれた見た目にも味が染み込んだこんにゃくをハフハフと辛子をつけて食べるのだそうですが
京都の春をイメージして
濃いめのお出汁と薄口醤油で炊き上げ
「発酵桜味噌」なんていうのをこしらえて
ちょこんと玉こんにゃくに添えていただきました。
ちなみに桜は去年宮津の山で摘み取ってきたコチラの桜で。。。。
照」の名も乗せていただいたこと、
こうして能楽という日本の伝統文化に関わらせていただき嬉しい限りです。
それにしてもお着物姿の女性、男性がやはり多かったな。
もう少し私も着物を着る機会を増やしていきたいと思ったのでした。
ナヲ