「でも…」が口癖の人の気持ちと治し方 | 福岡市警固☆深層メンタルアップ【筋膜リリース】やさしさのある整体院

福岡市警固☆深層メンタルアップ【筋膜リリース】やさしさのある整体院

福岡市中央区警固にある筋膜リリースと頭蓋骨矯正の一人整体院。

いつも閲覧いただきありがとうございます。



今回は、会話の返しで
「でも」、「でもね」とつい言ってしまう方に

1,その人がどんな気持ちで言っているのか
2,その言葉が与える印象とは。
3,言葉の修正方法

この3つをお伝えします。

<1,どんな気持ちで言ってるの?>
気持ちには二通りあります。
『私の主張を聞いてよ!』
『私の話を最後まで聞いてよ』

つまり、
理解して欲しい
承認して欲しい
の2つです。

私のことわからないの?!

わかってもらえなくてもいいから
一度は受け止めほしいのよっ!

そう云う風に言うと大変だから
「でも」の一言で片付けています。

そして、簡単なので癖になります。

<2,その言葉が与える印象とは>
あなたの気持ちはわかりました。
しかし、「でも」という言葉の印象とは

相手の会話を否定しているように聞こえます。
相手の主張を無視しているように聞こえます。

その「でも」を使った結果、
相手も理解してほしい気持ちが働き
「でも合戦」が続きます。

本当に否定したいときもあるので
「でも」を絶対に使っちゃいけない
と言っているわけでもありませんので
そこは臨機応変にお願いします。

<3,代わりにこの言葉を使おう>
相手を否定するように聞こえないように
「だから」、「そうね」、「そう、だから」
を使うように意識しましょう。

早速、「でも」と思っていますね。
『私にはできないことを理解してよ。』
早速、そう聞こえますね。

英語で表記すると
[but]じゃなくて[so]

しかも、意外と会話は成立します。
「僕と結婚してください!」
「でも、年収がさ。」

「僕と結婚してください!」
「そうね、年収が上がったらね」

今回なぜ私がこの「でも」について
ブログを書こうかと思ったのかというと

セルフケアをお伝えしても
どこかで「でも」の顔をしている方が
たくさんいらっしゃるのですね。
「続けることできるかしら」と。

私は見逃していませんよ(笑)
ちゃんと、「だから」を用意しています。

だから、お伝えしたセルフケア動画は
見るだけでも効果ありますよ。と。

脳の働きを見ても

「でも」を使うと、言い訳を探すのに対し

「そうね」を使うと、できる理由を探します。

 

たったこれだけを意識するだけで

脳の働きは違いますので

是非見直してみてください。