「『浦上四番崩れ』が幕末史に与えた影響――岩倉使節団と不平等条約改正」参加者募集中! | 新選組研究会「史誠会」

新選組研究会「史誠会」

1999年、新選組を学ぶために結成。以来、月に一度勉強会を開催し、年に数回、史跡見学会を実施してきた。勉強会は、西村兼文の『新撰組始末記』をテキストとして始まり、子母澤寛の『新選組始末記』を経て、現在は、木村幸比古の『新選組日記』をテキストとしている。

毎回、専門家をお呼びして、月例会を開催している幕末史研究会の4月の例会は、4月20日(土)に、岩波智代子氏(浦上キリシタン資料館館長)に「『浦上四番崩れ』が幕末史に与えた影響――岩倉使節団と不平等条約改正」と題して、お話しいただきます。参加者募集中です。

 

第322回 幕末史研究会のご案内

https://bakumatsushi.blog.fc2.com

 

■開催日:2024年4月20日(土)14:00〜、2時間程を予定(開場・受付開始13:30)

■講 演:岩波智代子氏(浦上キリシタン資料館館長)

■テーマ:「浦上四番崩れ」が幕末史に与えた影響――岩倉使節団と不平等条約改正

■概 要:「浦上四番崩れ」とは、現在の長崎市の浦上地区で江戸時代末期から明治時代初期にかけて起きた大規模で壮絶な潜伏キリシタンの弾圧事件です。江戸時代も禁教が続いていたキリスト教やその信仰者へ、新政府をつくった人々がどのように向き合い行動したのか。政治と宗教の相剋摩擦。海外からの反発。「浦上四番崩れ」が日本の近代化に及ぼした大きな影響についてお話ししていただきます。

■演者略歴:いわなみ・ちよこ 1947年長崎市生まれ。1981年から屋外広告の会社を東京で経営。1994年には株式会社智書房を設立し、『大いなる遺産 長崎の教会』『片岡弥吉全集 1〜4号』など多くのキリシタン関係書籍を出版する。2014年に故郷長崎に「浦上キリシタン資料館」を設立し、現在も館長を務める。

■会 費(当日払い・全席自由):1500円。大学生500円、高校生以下無料

会 場:会場 新宿歴史博物館・講堂

JR四谷駅より徒歩約8分  電話03-3359-2131 新宿区四谷三栄町12-16

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◎講演終了後、懇親会〈要予約〉(近隣の居酒屋で、呑み放題+食事、2時間制4500円ほど)を予定しています。

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席数が限られておりますので必ず予約をお願いします

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■お申し込み:eメールアドレス bakumatsushi@gmail.com