「幕末の鉄炮とは――幕末火縄銃から戊辰・維新のライフル銃を中心に」参加者募集中! | 新選組研究会「史誠会」

新選組研究会「史誠会」

1999年、新選組を学ぶために結成。以来、月に一度勉強会を開催し、年に数回、史跡見学会を実施してきた。勉強会は、西村兼文の『新撰組始末記』をテキストとして始まり、子母澤寛の『新選組始末記』を経て、現在は、木村幸比古の『新選組日記』をテキストとしている。

専門家をお呼びして、講演会を行っている幕末史研究会は、3月24日(日)に、日本銃砲史学会理事の峯田元治氏に「幕末の鉄炮とは――幕末火縄銃から戊辰・維新のライフル銃を中心に」と題して、講演をお願いしています。幕末戊辰を代表する4挺の鉄炮(銃砲刀剣類登録証つき)も、間近でご覧いただけますよ。参加者募集中です。

 

第321回 幕末史研究会のご案内

https://bakumatsushi.blog.fc2.com

 

■開催日:3月24日(日)14:00〜、2時間程を予定(開場・受付開始13:30)

■講 演:峯田元治氏(日本銃砲史学会理事)

■テーマ:「幕末の鉄炮とは――幕末火縄銃から戊辰・維新のライフル銃を中心に」

■概 要:火縄銃(国友藤兵衛重恭・くにともとうべいしげきょう)、備前雷粉銃(藤岡流)、エンフィールド銃(前装式雷管銃)、スナイドル銃(後装式薬包)。これら幕末戊辰を代表する4挺の鉄炮の実物(銃砲刀剣類登録証つき)を、講演参加者にガラス越しでなく手にとって観察してもらいながら、実物資料に触れることの重要さと、その使われた時代の中の4挺を解説していただきます。

■演者略歴:みねた・もとはる/1940年東京都生まれ。日本銃砲史学会理事。東京都銃砲刀剣類登録審査委員(2012〜2018年)、2015年より宮崎県銃砲刀剣類登録審査委員。

製作作品に、ペリー提督献上ボート砲復元(江戸東京博物館⇒伊豆の国市韮山江川屋敷)13ドイム臼砲、砲架2台(板橋区立郷土資料館・田原坂西南戦争資料館) 30ポンド(六貫目)ホウイッスル砲、立会川駅浜川砲台(品川龍馬会⇒品川区)など多数。共著に『火縄銃の伝来と技術』佐々木稔編著・関周一・峯田元治 (2003年、吉川弘文館)、『日本銃砲の歴史と技術』宇田川武久編・峯田元治(2013年、雄山閣発行)。

■会 費(当日払い・全席自由):1500円。大学生500円、高校生以下無料

会 場:会場 新宿歴史博物館・講堂

JR四谷駅より徒歩約8分  電話03-3359-2131 新宿区四谷三栄町12-16

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◎講演終了後、懇親会〈要予約〉(近隣の居酒屋で、呑み放題+食事、2時間制4000円ほど)を予定しています。

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席数が限られておりますので必ず予約をお願いします

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■お申し込み:eメールアドレス bakumatsushi@gmail.com