都内近郊の幕末ゆかりの地などを散歩する「幕末散歩」は、2月23日(木祝)に、「開港地横浜を歩く 幕末の庄内藩士の日記と写真展『幕末日本の風景』」と題して、幕末散歩を行います。神奈川県立歴史博物館と横浜開港資料館で、面白そうな展示が行われますので、ついでに、横浜の幕末散歩をやろうかと思った次第です。
参加者募集中です。
◎開港地横浜を歩く 幕末の庄内藩士の日記と写真展「幕末日本の風景」
幕末、ペリー艦隊の来航によって開港し、長く、人や物だけではなく、多くの文化の窓口となった横浜を歩きます。
今回は、神奈川県立歴史博物館で、庄内藩の上級武士で、幕末の江戸に在勤し、江戸市中の取締りを主導する立場だった松平造酒助の日記を通して、幕末の江戸の様相を学びます。また、横浜税関展示資料室では、幕末の運上所に始まり、現代まで続く税関の役割などについて理解しましょう。さらに、横浜開港資料館では、チャールズ・ウィード撮影の初公開の写真などから、幕末日本の風景を目のあたりにします。
■開催日:2月23日(木祝)
■集 合:13:30みなとみらい線馬車道駅改札口(改札口はひとつです)
■内 容(予定):馬車道駅→神奈川県立歴史博物館(【特別陳列「松平造酒助江戸在勤日記-武士の絵日記-」などを見学)→日本郵船歴史博物館(4月1日から休館し、再開発の予定)→横浜税関展示資料室(税関150周年記念展示など見学)→横浜開港資料館(特別展「幻の写真家 チャールズ・ウィード 知られざる幕末日本の風景」など見学)→開港広場→象の鼻パーク→横浜情報文化センター(庭の展示)など→16:30みなとみらい線日本大通り駅解散予定
※一部入らない場所があります ※入館料は個人払い
■参加費:2,000円
■定 員:15名
■締切り:2月20日(月)
■お申し込み:1)お名前 2)携帯番号を明記の上、shiseikai@extra.ocn.ne.jpまでメールでお願いします