今年初めての日野散策! | 新選組研究会「史誠会」

新選組研究会「史誠会」

1999年、新選組を学ぶために結成。以来、月に一度勉強会を開催し、年に数回、史跡見学会を実施してきた。勉強会は、西村兼文の『新撰組始末記』をテキストとして始まり、子母澤寛の『新選組始末記』を経て、現在は、木村幸比古の『新選組日記』をテキストとしている。

 本日は、今年初めて日野を散策してきました。日野は、人を連れて歩くことが多いのですが、たまには1人で歩くことも必要です。

 

 ランチはもちろん「花豆」で、できたばかりの自家製ロースハムをいただきました。ほんのり塩が香り、噛めば噛むほど旨味が口の中に広がってくるお味でしたよ。ハムだけではなく、パンと付け合わせのポテトがまたおいしかったですね。

 

 5月の史誠会の例会で「花豆」のランチをいただきたいと予約させていただきましたが、逆に、日野宿本陣の上段の間は見なくていいのかと聞かれてしまいました。そういっていただくのはありがたいのですが、あまり頻繁に拝見しても有難みが薄れてしまいますからと、5月の例会では拝見しないことにしました。でも、いつかまた通常非公開の日野宿本陣の上段の間を見せていただこうと思っていますので、気になる方は、史誠会の例会情報にご注意くださいね。

 

「花豆」を出て、佐藤彦五郎新選組資料館へ。来年公開の映画「燃えよ剣」に出演する鈴木亮平が二度も来館したことについて教えていただきましたよ。詳しくは書きませんが、僕はてっきり、マネージャーや映画のスタッフを何人も引き連れてのことだと思っていたのですが、なんと、鈴木亮平がたった1人で資料館に足を運んだとのことです。なかなかできることではないと思いますよ。

 

 さて、次回の日野散策は4月かな?