「安政の大地震—大災害の過去・現在・未来」展開催中! | 新選組研究会「史誠会」

新選組研究会「史誠会」

1999年、新選組を学ぶために結成。以来、月に一度勉強会を開催し、年に数回、史跡見学会を実施してきた。勉強会は、西村兼文の『新撰組始末記』をテキストとして始まり、子母澤寛の『新選組始末記』を経て、現在は、木村幸比古の『新選組日記』をテキストとしている。

 東洋文庫ミュージアムでは現在、「安政の大地震—大災害の過去・現在・未来」展が開催中です。〜8月6日(日)

 

http://www.toyo-bunko.or.jp/museum/saigai-detail.pdf

 

 安政の大地震の発生、徳川幕府の倒壊を早めた要因のひとつに挙げられるのではないかと思っていますので、幕末好きは見ておくことをお勧めします。僕は、史誠会の例会にしようと思ったほどです。

 

 行ったところ、安政の大地震だけではなく、他の災害の展示もけっこうな数ありましたよ。加えて、外国の災害の様子の展示もありました。タイトル通り、安政の大地震だけがよかったなあ……。ただ、禁門の変の結果、京都の町が燃える様子を描いた史料も展示されていましたから、新選組好きにもお勧めですよ。

 

 ※チケット画面が表示できない場合は、チケットブックID・購入者氏名を施設受付スタッフに提示することでご利用可能となります。但し施設の受付環境によって利用可否が異なりますのであらかじめご了承ください。←原文ママ。チケットを買った際に画面に出た表示です

 

 僕は今回、ネットで前売りを買って行ったのですが、なぜか、チケット画面が表示できませんでした。ですから、上記の通り、チケットブックID購入者氏名を見せたのですが、入れていただけませんでした。ここにこう書いてありますよねと画面を見せても、物言いは柔らかながら、かたくなに拒否されました。前売りの場合、通常より100円安くなるのですが、100円のためにそれ以上の時間を使ったりもめたりしたくはなかったため、通常料金を払って入館しました。今後行かれる方はご注意ください!