「滝野川反射炉展」開催中! | 新選組研究会「史誠会」

新選組研究会「史誠会」

1999年、新選組を学ぶために結成。以来、月に一度勉強会を開催し、年に数回、史跡見学会を実施してきた。勉強会は、西村兼文の『新撰組始末記』をテキストとして始まり、子母澤寛の『新選組始末記』を経て、現在は、木村幸比古の『新選組日記』をテキストとしている。

 北区飛鳥山博物館では現在、秋期企画展  日本・ベルギー友好150周年  近代工業化のルーツ・滝野川反射炉展-まなぶ・つくる・うけいれる-」が開催中です。~1211日(日)。

 

https://www.city.kita.tokyo.jp/hakubutsukan/information/moyoosi28aki.html

 

展示は、文書や地図が多く、正直、僕の頭ではついていけませんでしたが、合計すると、薄めの本1冊分はあろうかというしっかりとした解説文が掲示されていたため、多少はわかったような気がします。中には、僕がお世話になっている銃砲史学会の幹部の方の研究成果も引用されていましたよ。

 

また、滝野川反射炉築造に小栗上野介が関わっていたとは知りませんでした。さらに、沢太郎左衛門についても、開陽についてもふれられていました。

 

これが、無料というのもすごいですね。珍しいことに、図録を買ってしまいました。