「新収蔵・収蔵資料展2016」展開催中! | 新選組研究会「史誠会」

新選組研究会「史誠会」

1999年、新選組を学ぶために結成。以来、月に一度勉強会を開催し、年に数回、史跡見学会を実施してきた。勉強会は、西村兼文の『新撰組始末記』をテキストとして始まり、子母澤寛の『新選組始末記』を経て、現在は、木村幸比古の『新選組日記』をテキストとしている。

 明治大学博物館では現在、「新収蔵・収蔵資料展2016」を開催中です。~6月8日(水)。

http://www.meiji.ac.jp/museum/exhibition/6t5h7p00000kg1vd-att/ex2016B.pdf

 考古学にまで首を突っ込んでいる余裕はないので、江戸・明治の史料ばかりを注目して見ていました。

 高札なんて、本に書かれている物を文字で読んだり写真で見るより、実際に見て「ああ、こういう物が街頭に掲げられており、道行く人がわいわいいいながら見ていたんだなあ」と思わないことには、わかりにくいですからね。

 驚いたのは、url先には記されていない長吏関連の史料が展示されていたことです。長い間、あちこちの博物館や資料館にお邪魔していますが、長吏関連の史料の展示って、見た記憶がまったくないんですよ。自治体や自治体関連の組織が運営している博物館ではないからこそ展示できたということなのでしょうか。
 
 長吏が何のことかわからない方は、ご面倒でも、自分で調べてください。僕が書くのは控えます。

 明治大学博物館に寄る前に、ランチをいただく店を探すため、御茶ノ水の路地を久しぶりにウロウロしてみました。御茶ノ水に楽器屋さんが多いことはもちろん知っていますが、ベース専門店やドラム専門店だけではなく、ブルーグラスの専門店まであってびっくり!ブルーグラスって、日本でそんなにはやっていましたっけ?