レスラーのお店、制覇! | 新選組研究会「史誠会」

新選組研究会「史誠会」

1999年、新選組を学ぶために結成。以来、月に一度勉強会を開催し、年に数回、史跡見学会を実施してきた。勉強会は、西村兼文の『新撰組始末記』をテキストとして始まり、子母澤寛の『新選組始末記』を経て、現在は、木村幸比古の『新選組日記』をテキストとしている。

 近くに用がありましたので、「豚菜キッチン 絆」でランチをいただきました。

http://www.hotpepper.jp/strJ000767279/

 こちらは、女子プロレス団体LLPWの社長レスラーだった風間ルミさんのお店です。できてから気になってはいたのですが、なかなか行く機会がなかったのです。

ちょっと迷いましたけど、UFJ銀行と善国寺の間の路地を入った左のビルの2Fにあります。路地の入口に看板が出ていますから、UFJ銀行か善国寺まで辿り着けば、お店はもうすぐそこです。

 4人掛けのテーブルが3つとカウンター席という小さなお店ですが、清潔感があって、なかなか素敵な空間演出です。ですから、レジ回りに貼ってある女子プロレスのポスターなんかが違和感ありありです。

風間さんはもちろんおられましたが、黒髪でびっくり!東京で黒髪の女性を見ることって、あまりないですよね? あと1人、まだお店に慣れていない様子の茶髪の女性がホールを担当していましたが、細いし、見たことはないしで、レスラーではないのかもしれません。

 いただいたのは、夜もウリの豚を使った「美湯豚の生姜焼きセット」980円です。さほど待つこともなく、まずは生姜焼きが出てきました。店の雰囲気からどうかなあという軽いプラスチックのお皿にのっています。しかも、生姜焼きにはコショウがたっぷり入っていますので、正直いって、豚本来の味がよくわかりません。

 カゴが出てきました。ご飯、味噌汁、サラダ、お新香がのっています。これかという感じで拝見します。フチが高過ぎて器が取り出しにくいなどと、口コミサイトに書かれていたカゴです。

たしかに、器が取り出しにくいですね。しかも、ウリの生姜焼きが軽いプラスチックのお皿にのっているのに対して、ご飯茶碗が意外に重いんです。これは、どういうことでしょう。というか、このあたりは、あまり考えていないのかもしれません……。

 最後はジェラート。これはおいしかったですね。あとは、味噌汁が具だくさんでおいしかったですよ。

 神楽坂には、メインの通りでももっと安い値段でランチを出しているお店がいくらでもあることを考えますと、この場所とこの内容で980円はちょっときついんじゃないかという気がします。また、ランチは週に何回かしかやっていませんので、行こうと思っている方はご注意ください。

 でもまあ、気になるお店に行くことができて満足です。