無力感っ! | 新選組研究会「史誠会」

新選組研究会「史誠会」

1999年、新選組を学ぶために結成。以来、月に一度勉強会を開催し、年に数回、史跡見学会を実施してきた。勉強会は、西村兼文の『新撰組始末記』をテキストとして始まり、子母澤寛の『新選組始末記』を経て、現在は、木村幸比古の『新選組日記』をテキストとしている。

地震に関するテレビ報道を見る度、何もできないという無力感に襲われています。被災者の方々のために何かをしたいのですが、僕には、役にたつ技量が何もありません。第一、現地入りするための方法がありません。仮に現地に行くことができたとしても、僕が被害にあう可能性がおおいにあります。その場合、復興の足を引っ張ることになるばかりか、残された家族が案じるであろうことを思うと、動くに動けません。

こう思っているのは、僕だけではないはずです。とりあえず、節電に努めます。