作品をネット上にさらすな | 小説の書き方教えます

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現役プロの小説家「子竜 螢」が、文学賞受賞へと導きます  KEI SHIRYU 

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今回は、作品をネット上にさらす弊害についてお伝え

いたします。




当ブログの読者様から、小説の投稿サイトに関する

情報が寄せられることがあります。


投稿サイトの中には大賞などを設けているところもあ

りまして、年々投稿者が増えているようです。




しかし、小説の書き方を本気で勉強したいなら、投稿

サイトとは縁を切ってください。


百害あって一利すらなし、というのが子竜の感想です。


作者さんの個人ブログ掲載も同様です。




なぜそう言い切れるかと申しますと、作品に寄せられ

るプチ評価やコメントを、そのまま受け取ってしまう危

険性があるからなのです。


コメンターさんたちは自分の作品も褒めてほしいから、

何でも肯定的な批評しかしません。


また、サイトのヌシのような人が必ずいまして、その人

からのトンチンカンなアドバイスのせいで、作者の持ち

味が殺されてしまった実例もありました。


プロでもない人が、他人の作品に適切なアドバイスをで

きると思いますか。




小説ハイスクールの受講生さんが、あるとき突然にお

かしなさ句品スタイルに変貌しましたので理由を聞いて

みましたら、投稿サイトを利用しはじめたとのことでした。


そして、多くの読者から支持をされているので、子竜先

生の指導のほうが間違っている、とも。


結局、その方は退会なさいました。プロに手が届こうか

というレベルだっただけに、残念でなりません。




子竜が常々読者意識を持ちなさいと言っておりますの

は、お金を払ってまで読んでくれる人のことです。


タダだから読んでみようという人のことではありません。


有料だったからこそ辛辣な批評が貼られますし、的確

なアドバイスをしてくれる人だって現われるのです。