「文学賞突破マニュアル」をご希望の方も、必ず
詳細ををお読みください。
お問い合わせはコチラから
今回は、希薄な作品になりやすい原因について解説いた
します。
原稿を書き上げから、通読してみますと、最初の思惑とは
違って、なにやら内容に希薄さを感じることがあろうかと思
います。
人物を充分に描ききっていない感じがしたり、場面の展開
が早すぎて、あらすじ同然になっていたりしませんか。
これらの原因は、ストーリーを考える際に、登場人物の人
数と場面数にて生じているのです。
すなわち、執筆以前の問題でして、人数を削減する工夫を
凝らすとか、なるべく場所を移さないようなストーリーにしな
くてはなりません。
誰かの役目を既存の人物で補えないものか。
現在の場所で物語を続行できないものか。
これらのことをよく考えてからプロットにするのです。
人数と場所が多いとなぜ希薄になってしまうかといえば、
人物描写と風景描写が増えると同時に、人物プロフィー
ルの説明文も増えるからですね。
文学賞への応募作品には枚数の制限がありますから、
人数と場所が多ければ、中身が希薄になるのは当然な
のです。
30枚作品の目安としては、主要な人物は3人まで。場所は
二箇所までにして、同じ場所へ戻るのは一回だけ許される
くらいです。
とにかく、人数と場所が多すぎますから、削る工夫を。