プロ作家になるのは難しいことではない | 小説の書き方教えます

小説の書き方教えます

現役プロの小説家「子竜 螢」が、文学賞受賞へと導きます  KEI SHIRYU 

添削希望の方の詳細ページ               


小説ハイスクールの詳細ページ


文学賞突破マニュアル」をご希望の方も、必ず

詳細ををお読みください。


文学賞突破マニュアルの詳細ページ


作家エージェントの詳細ページ


初心者執筆マニュアルのページ


お問い合わせはコチラから

m0337-kei@ac.auone-net.jp


今回は、プロになりたい人への助言です。




今ではどこの出版社も、持ち込み原稿というものを受付

なくなっておりまして、その代わりに文学賞を設けており

ます。


なので、文学賞を受賞しないとプロになれないと思いこん

でいる人が多いですね。


はっきりと断言いたしますが、それは大きな誤解です。




たしかに文学賞へ応募するしかないのですが、その後の

段階に対する意識が違うのです。


文学賞の選考委員として名を連ねている有名作家たちは

優秀な作品を選ぼうとします。


しかし、主催している出版社の本音は、優秀だけど売れそ

うにない作品よりも、売れそうな作品を応募作の中から探

そうとするのです。営利企業だから当たり前ですよね。




文学賞突破マニュアルがなぜ受賞マニュアルでないのか

という理由が、その点にあるのです。


文学賞という制度を利用しないことには、出版社の人に読

んでもらえないから、応募はします。


でも、ターゲットとしているのは、選考委員たちではなくて、

出版社の人たちなのです。




何次かに段階を踏まえた文学賞の選考では、必ずどこか

で出版社の人たちが原稿を読んでくれます。


その際に、売れそうな作品、もしくは何か光るものを感じて

もらえたなら、選考の最終段階まで待つことなく、プロにな

りませんかと声が掛かるはずなのです。


子竜がまさにそうでした。第一次選考を終えた時点で、ベ

ストセラー間違いなしという太鼓判を押されてプロに誘われ

たのです。


そのときの作品は、名も無き新人でありながらも17万部を

突破しました。





もちろん、文学賞突破マニュアルは受賞だって狙えます。


が、プロになってからも安定して読者を魅了する作者であり

続けられるような内容となっております。


基本的なことも当然ですし、プロしか知らないテクニックを

豊富な例文を用いて解説してあります。


プロを目指すなら、必須の教科書といえましょう。