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今回は、残念ながら文学賞に落選したときにすべき大切
なことをお伝えいたします。
文学賞に応募された経験があればご存じのように、落選
理由すら明示されることなくボツにされてしまいます。
何が悪かったのか、どこをどう直すべきなのか、わからな
いままに次の作品を書いてみたところで、結果は多分変わ
らないと思います。
落選したときにやるべきことは、たったひとつ。
落選理由を自覚させてくれる人に添削をお願いすること
なのです。
なぜ落選したのか。
それがわからないままでは、一次選考の突破すら難しい
でしょう。
3月の末まで、応募の締め切りラッシュの時期ですよね。
苦労して書いたものを無駄にしないためにも、落選した
なら、子竜に読ませてくださいませ。
落選理由を誰よりも明確にしてあげますよ。