練習不足の結果です | 小説の書き方教えます

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現役プロの小説家「子竜 螢」が、文学賞受賞へと導きます  KEI SHIRYU 

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今回は、文学賞に挑む姿勢についてお話いたします。




書き終えた作品を文学賞に提出するのは、ご自分の

力量を知る目安となります。


だから、大いに頑張って書いていただきたいのですが、

文学賞に挑む姿勢を間違えますと、万年一次落ちとい

う悲惨な結果しか待っておりません。




一次選考を通過できない作品というのは、作品自体に

根本的な問題があるのではなくて、作者の取り組み姿

勢が原因なのです。


すなわち、練習不足がそのまま作品に反映されてしま

い、応募するにふさわしい力量に達していないのです。




これは何度も申し上げていることなのですが、文学賞

という大きな大会へ出場するのに、練習もしないで参

加するなんて考えられないことでしょう。


スポーツでも芸能でも、大きな舞台に立とうとすれば

血のにじむような練習を繰り返して、練習の成果を問

うのが大会という場なのです。


具体的に申しますと、


プロ作品の構造構成を分析。

読書の際に、心を動かされた記述があれば筆写する。

雑誌やパンフレットなどの画像から、人物や風景を描写。

映画をたくさん観て、動画としての場面を頭にストック。

同じく、映画から冒頭の場面を分析集積する。

外国の翻訳作品から、気の利いた会話文を学ぶ。


これらのことを、常にやっていませんと文学賞での入選

など絶対にあり得ません。




小説ハイスクールでは、30枚程度の作品作りを目指す

中で、構想から仕上げまで、各課題に合格していただく

には否応なしに書き直し練習を重ねるカリキュラムを採

用しております。


さらには、批評と添削には読者目線も加えておりますか

ら、独力での練習では得られない効果もあります。


つまり、卒業時には立派な応募作品が出来上がると同

時に、作品つくりとはこうやるものだったのか、と力量の

アップを実感していただけることでしょう。




本日スタートいたします第十期では、定員を10名増員い

たしました。まだ数名の空きはあります。


この機会に、本気で練習に取り組んでみませんか。


特別に、明後日の10月5日まで、募集期間を延長します。