一流の生徒 2 | 小説の書き方教えます

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現役プロの小説家「子竜 螢」が、文学賞受賞へと導きます  KEI SHIRYU 

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今回は、前回の続きとして、補足させていただきます。




教養の一部としての小説執筆法を学びたいのであれば

月謝がいくらという習い事の感覚でいいでしょう。


しかし、プロを目指す人は、修行の感覚が必要なのだと

申し上げました。


子竜には厳しく叱ってくれる師匠がいませんでしたから

どこまで自分に厳しくできるかが勝負どころでしたね。


でも、子竜に入門しようと思えばできるあなたは、数倍

恵まれていると思います。


何をすれば効率的に早くプロレベルに達するのか、試

行錯誤する手間も時間も省けるからです。




しかし、


なぜかそれ以外のことをやりたがる人が多いのです。


たとえば、描写の練習をしましょう、と言ったとします。


すると、実際の作品ではそこまで詳細な描写はしない

だろうし、読者のすべてが詳細な描写を望んでいない

でしょう、と拒否する人が必ずいます。


たしかに、そうですよね。


たかが紙コップの描写を原稿用紙一枚以上書けとい

うのは馬鹿げている課題に思えるかもしれません。




でも、


書けるけれど実際の作品では書かない。

書けないから書かない。


この両者には雲泥の差があります。


描写の練習とは、描写文が上手くなるだけではなくて

語彙の増加や表現方法の増加につながる大切な練習

なのです。


意味がわからなくてもとにかくやってみる。やっている

うちに効果が実感できて意味がわかるようになるのが

修行なのです。


習い事での描写ですと、数行書けば褒められます。が

その程度の描写力で文学賞に応募しても、一次選考が

やっとでしょう。


一次選考通過という作品は、ようやく小説として認めら

れたというレベルなのです。ここで落ちる作品というの

は、作者の思想などが詰まった論文であり、ストーリー

重視のあらすじ的なものなのです。




とはいえ、難しく感じる必要はありません。


プロになるのは大変だな、なんて思わなくてもいいの

です。実際にはとても簡単なことなのです。


子竜が指示したことを疑わずにやってみるだけ。理由

がわかるまでやり続けることのみです。


違うことをしようとするから、迷子になってしまいます。

そういう試行錯誤は子竜がさんざんやってみて、何が

無駄で有効なのかを知っているのです。


なのに、そこからやらないと気が済まないとするなら、

どうぞ自分を厳しく律しながら苦労してくださいませ。


それが本当の修行である以上、否定はいたしませんよ。