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今回は、ほとんどの方が誤解していると思われる
ストーリーの問題について述べたいと思います。
小説を書こうと思い立ったとき、多分ストーリーを
真っ先に考えるだろうと思います。
結論から申しますと、まったくの間違いですね。
理由は以下のとおりです。
ストーリーを先に決めますと、当然のことながら
人物は当てはめになってしまいます。
舞台劇やテレビドラマのように、俳優が役割に
応じて演技するようなものです。
しかし、小説とは人間を描くものなのです。人物
に演じさせるものではありません。
わかりやすく言いますと、実社会ではそれぞれ
に役割はあるものの、台本どおりに演じている
わけではありませんよね。
なのに、ストーリーを先に決めてしまうから人物
にリアル感がなくなったり、チグハグな言動をさ
せることになってしまうのです。
事実は小説より奇なり、とは台本の決まってい
ない人生のぶつかり合いから生じるものでして
真のドラマというべきものです。
それこそが真の感動を呼び、真の面白さを演出
してくれるミソですね。
では、どのような手順で考えたらいいのか。
それは、現在制作中の初心者執筆マニュアル
の中でお伝えいたしましょう。