原因は覚悟の足りなさ | 小説の書き方教えます

小説の書き方教えます

現役プロの小説家「子竜 螢」が、文学賞受賞へと導きます  KEI SHIRYU 

※添削をご希望の方は、必ず「添削希望の方へ

お読みになった上で、お申し込みください。

作品の枚数もご記入願います。


文学賞突破マニュアル」をご希望の方も、タイトル

下の項目をお読みください。


今回は、第一次選考すら通過できない人のための講座です。




ほとんどの文学賞は段階を踏んで選考されています。一次、

二次、本選というのが一般的ですが、北日本文学賞のように

四次まで予選がある賞も存在します。


一般的には、第一次で8割までが落とされるのですが、あなた

の作品がいつも一次で落選しているようであれば、今から申し

上げることを絶対に実践しませんと、その先はありません。




一次で落選する8割の作品とは、はっきり申しますと小説に

なっていない作品です。


ジャンル違いも含まれておりますが少数ですので、ほとんど

が小説の体をなしていないのが原因なのです。


では、小説ではないものとはいったい何なのかと言いますと

論文ですね。


主人公のみの一人称視点で書く人が圧倒的に多いのですが

主人公か作者の代理人となってしまって、作者が常に抱いて

いる思想や信条といったものが強く全面に押し出されている

ところが問題なのですが、小説とはそういうものだと勘違い

したままでは、いつまでも第一次通過などおぼつきません。




いいですか、


小説とは、あなたの思想や信条などを世に問う手段ではあり

ません。


それを世に問うものが論文です。


しかし、多くの人は勘違いをしたままです。そんなふうに教え

ているところもありますから、とても残念なことです。




論文から抜け出して真の小説を書くには、かなりの覚悟が必要

ですね。なぜなら、悪い癖というものはそう簡単に直せないから

なのです。


不幸にもそんなふうに教わってしまった人は、人生をやり直す

くらいの覚悟が必要でしょうね。


しかし、ご安心ください。


文学賞突破マニュアル小説ハイスクールが、あたなを短期間

で立ち直らせます。ご購入者様は一次通過が当たり前になって

いるのです。




でも、その先は。。。二次以降から本選を経て入選するには、じ

つはもうひとつの覚悟が必要です。


とはいえ、最初の覚悟ほど難しくもなく、むしろワクワクしながら

取り組んでいただけることでしょう。


あなたの決断ひとつです。