をお読みになった上で、お申し込みください。
作品の枚数もご記入願います。
「文学賞突破マニュアル」をご希望の方も、タイトル
下の項目をお読みください。
今回は、あなたの作品に決定的に足りないものについてです。
あけましておめでとうございます。
2015年初の記事となりますが、今年もみなさまの執筆活動の
お役に立てますよう、頑張ってまいります。
さて、記事のタイトルにもありますように、プロの作品とアマの
作品には決定的な違いがあります。
それは、大胆な冒頭シーンです。
文学作品であろうとエンタメ系であろうと、大胆な冒頭シーン
がなければ、全編がつまらない平凡な作品になってしまうの
です。
逆に言いますと、それだけでも文学賞の選考で、かなりのと
ころまでゆけることはわかっているのです。
なぜなら、子竜のところの受講生さんが証明してくれました。
まだ描写もろくにできていない未熟な作品ながら、女性が屋
上から飛び降りるシーンからスタートの作品でした。
それで、なんと北日本文学賞の四次選考まで行ったのですよ。
もちろん、文学系の作品です。
大胆な冒頭シーンとはいっても、その後にフィードバックして
過去に戻ってしまってはいけません。戻るといわゆる額縁
小説となってしまい、その手法は使い古されたものになり
つつあります。
その冒頭を物語の本当のスタートにしなくてはいけないのです。
かつて、北日本文学賞に10枚以内の掌編部門があったころ、
最初の門下生さんに大胆な冒頭シーンの作り方を教えたとこ
ろ、その方は2度も掌編大賞を獲得しました。
また、もう一人も1度獲得しております。
まあ、子竜の地元の新聞社ではありますけれど、受賞したか
らといってプロになれるわけでもありません。が、なぜか文学系
の方は北日本文学賞には強いこだわりがあるようですね。
でも、入選するのは難しくありませんよ。子竜の門下生さんたち
が証明してくれました。
その手法を文学賞突破マニュアルの特典として現在制作中です。
もちろん、他の手法も余さずに披露いたします。
ベストセラーの方程式。
これで数多くの文学賞入選者を子竜門下で独占できるでしょう。
なぜなら、ベストセラーになるほどの作品ならば当然受賞できる
レベルだからです。受賞しなかったらおかしいですよね。