をお読みになった上で、お申し込みください。
作品の枚数もご記入願います。
「文学賞突破マニュアル」をご希望の方も、タイトル
下の項目をお読みください。
今回は、小説ハイスクール第三期の募集締め切りについてです。
本日の24時をもちまして第三期の受講申し込みを締め切りさせて
いただきます。
次回はおそらく来年のゴールデンウィーク明けとなりますから、悔
いのない選択をしてくださいませ。
ところで、本日いただいたコメントに、こんなことが書いてありました。
文学賞に落ちまくり。受賞作品を読んで勉強しようと思うが、受賞作
のどこがいいのかわからない。
こんな感じだったと思いますが、同じように感じている人は多いで
しょうね。選考の基準がわからないから、困惑させられます。
まず、確実に言えることは、受賞作品を読んでも勉強にはならない
ということです。
何年も前からの受賞作品を読破したとて、傾向がわかるわけでも
選考委員の好みがわかるわけでもありません。
なぜなら、選考委員には応募作品という与えられた選択肢の中か
らしか選べないのですから、回ごとに集まった作品のレベルや傾向
にどうしても選考結果が左右されてしまうのです。
以前に一度、「文学賞の傾向と対策」というタイトルの記事を載せま
したところ、普段の4倍近いアクセスがありました。
記事では、そんなものはありません、と書きましたが、理由はわかっ
ていただけたかと思います。
そもそも、傾向が毎回同じだとするなら、模倣が上手な作者しか選ば
れませんよね。そんな人はオリジナル性がなくプロになってから苦労
するでしょう。
プロになってから模倣しますと、確実に著作権法違反などで裁判沙汰
になりますから、受賞しただけの人になってしまいます。
小説ハイスクールでは、あなたの個性を損ねることなく、より良い作品
が書けるよう指導しております。
もしも受賞作の良さがわからないのであれば、きっとわかるようになり
ます。あなたが今まで意識すらしていなかったことが重要なんだと気付
いていただけることでしょう。
本日が最後のチャンスですので、後悔しないでくださいね。
いつの世でも、何事においても、すぐに行動する人が成功する人です。