年齢は関係ない | 小説の書き方教えます

小説の書き方教えます

現役プロの小説家「子竜 螢」が、文学賞受賞へと導きます  KEI SHIRYU 

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下の項目をお読みください。


今回は、コメントにていただきましたお悩みについて回答させて

いただきます。




現在、65歳とのこと。


今からチャレンジしてもいいのでしょうか。


こういった趣旨のコメントでした。




物事へチャレンジするのに、年齢は関係ありません。


実際にも、子竜の最初のお弟子さんは75歳という男性でした。


この方は、後に北日本文学の掌編賞を2度も獲られたほどです。




というより、小説の執筆には作品の深味が大切でして、近年の

芥川賞受賞者が20歳前後なのですが、受賞後作品がなかなか

発表されないという現実があります。


作品の深味とは、すなわち人生経験の年数でもあります。


20歳前後ですと、経験済みの学園ものの恋愛小説が精一杯

でしょう。


小説の執筆においては、年齢を重ねたことがプラスに働くこと

こそありますが、マイナスには働きません。




おそらく定年退職を迎えられたのでしょう。


いろんな意味で人間というものの一生を考える時期です。今が

もっとも輝いているタイミングですね。


ぜひ、小説の執筆にチャレンジしていただきたいと思います。