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今回は、多彩な文章テクニックについてです。
小説が文章というもので表現される以上、どれだけ
の語句を知っていて、使いこなせるかがポイントに
なります。
それを語彙(ごい)というのですが、語彙を集める
に越したことはなく、文章の上達には欠かせない
要素です。
語彙を収集するコツですが、子竜は大学ノートを用意
して、自分なりの語彙辞典を作っています。
他人の作品を読書したとき、自分とは違う表現に出会
うと記入してゆきます。
小説ではない読物の場合にはとくに別の表現が使わ
れていることが多いので、小説ばかり読んでいては
語彙の収集になりません。
また、用例が豊富な類語辞典の購入は必須ですね。
同じ意味の違う単語をいくつ知っているか。
多いほど表現の幅が広がりますし、老若男女によって
の使い分けもできるようになります。
こういう地道な努力を日々重ねた結果が作品の質を
高めてくれますので、今からでも実践しましょう。
ローマは一日にして成らず、ですが、優れた小説も
描写の練習や語彙の収集なくしてはありえません。