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今回は、作者に必要な資質についてです。
小説の書き方というと、文章テクニックなどが
真っ先に論じられますね。
他のサイトを見た限りでも、そんな印象を受け
ています。ノウハウやテクニックばかりが氾濫
している感じです。
しかし、もっと大切なものがあるでしょう。
あなたが書いた作品を文学賞に応募するのは、
まさか賞がほしいだけではありますまい。
受賞をきっかけとしてプロへと進みたいと考える
のは当然でしょう。
でも、プロとしてやっていける人は、ある種の人格
資質を備えていなくてはならないのです。
それは。。。
読者へのサービス精神のみである人物ですね。
自分のことなどどうでも良い。とにかく読者に喜んで
いただくことしか考えられない人物のことです。
文学賞に入選するまでは、どうしても自分のことが
中心になってしまいますよね。
自分の作品が世間一般に認められたい。その一心
なのは理解できます。
でもね、誰のために原稿を書くのか、と問われたとき
に、自分の立身出世のためではダメなのです。
あなたは、はっきりと即答できるでしょうか。
読者のためです、と。
家族や恋人のためなら、誰もが打算抜きで世話を
したり会話をしたりすると思います。
小説の読者は目に見えないところにいるだけで、
あなたの家族や恋人同様に、あなたを見守って
くれているのです。
そういう人たちのために打算抜きで書いてみましょう。
あなたは間違いなくプロになれます。論文調の文章
を書かなくなります。無意味に風景描写から入るこ
ともなくなりますし、あなたと主人公を一体にする意味
もなくなるのです。
すなわち、プロ級の作品なんてすぐにでも書けると
いうことです。
それを邪魔しているのは、自分のことを優先にして
しまう資質が問題なのではないでしょうか。