※お待たせしました。タイトル下の5つのコンテンツが
ご利用いただけるようになりました。
※添削をご希望の方は、必ず「添削希望の方へ」
をお読みになった上で、お申し込みください。
作品の枚数もご記入願います。
今回は、読後感についてです。
オープニングは大胆に、エンディングは爽やかに。
これが理想的な小説の構図です。それ以外の組み
合わせや逆の構図もアリですが、読後感が断然違
います。
読後感を爽やかなものにするには、対極的に、冒頭
部分を大胆なものにしなければならないのです。
それにしても、エンディング部分でクドクド書く人が
多いですね。
推理小説ではどうしても犯人特定に至った経緯や証拠
を述べすので、クドクド感が読後に残ります。
なので、それ以外のジャンルでは、心地よい読後感
がほしいところ。
とくに、枚数が規定よりも足りないからといって、最後の
部分に付け足しをしますと、クドクド感が残りますので、
注意してください。
爽やかに終わり、いつまでも印象に残るエンディングが
理想なのです。