落選した作品で添削を | 小説の書き方教えます

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現役プロの小説家「子竜 螢」が、文学賞受賞へと導きます  KEI SHIRYU 

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※添削をご希望の方は、必ず「添削希望の方へ

お読みになった上で、お申し込みください。

作品の枚数もご記入願います。


今回は、落選した作品で添削を受けるメリットに

ついてです。




年明けから、なぜか添削指導に対する質問や

予約が相次いでいます。


今のところまだ余裕がありますので、ぜひ申し込ん

でいただきたいのですが、不思議と、添削を受ける

ために書き直していますという人が多いですね。




添削とはダメな作品を手直しするものですので、誰

が読んでも完璧な作品には向きませんよ。


というよりも、文学賞に応募して落選した作品こそ

添削を受けるべきだと思うのです。


なぜなら、


落選した本当の理由を知らないまま次の作品を書い

たとて、同じことの繰り返しになるからです。


第一次選考すら通らない作品こそ添削を受ける価値

がありますので、落選した理由を知りたい人は、絶対

に受けていただきたいと思います。




独学で苦労した過去を思い出すたびに、なんとか皆

さんを受賞へと導いてあげたい、という気持ちが強く

なってきました。


家に居場所がなくて、カラオケがガンガン鳴っている

喫茶店で執筆していた頃を思い出すごとに、受賞で

きなくて悩んでいる人たちが他人事とは思えなくなる

のです。


さあ、勇気を出しましょう。


チャンスはそう多くありませんよ。