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現役プロの小説家「子竜 螢」が、文学賞受賞へと導きます  KEI SHIRYU 

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今回は、執筆に困ったときの対処法です。




当ブログをはじめてから10ヶ月が経ちました。


その間、たくさんの質問メールをいただきました

し、質問に答える形での記事も書いてきました。


しかし、まだまだ疑問点やわからない部分は

多いことでしょう。




書いてほしい記事があれば、コメント欄にお願い

します。


コメントで直接答えることはしませんが、記事にて

お答えしてゆきたいと考えております。


詳しい回答がほしい場合には、メールが最適です。

設置のメールフォームからお願いしますね。


悩んでいることなど、何でもいいですよ。




小説の執筆には、気を配る点がたくさんありますよね。


文章そのものに加えて、視点や口調の統一やら詳細

な設定にいたるまで、一度になかなかできるものでは

ありません。




ですが、子竜の経験から申し上げますと、10作品を

完結させて頃から、すべての配慮部分がスムーズに

同時に行なえるようになってきます。


成長曲線で例えますと、最初は目に見えた上達は

ないのですが、10作品完結時から急激に上昇する

といった感じです。


10作品といっても、長短は問いません。10枚程度

の短編でもかまわないのです。




なので、まずは10作品の完結を目標にするとよい

でしょうね。


上手下手も問いませんので、気に入らないからと

いって、書き直す必要もありません。練習用の作品

と割り切りましょう。


どうしても書き直したいのであれば、自分でもはっきり

上達したと感じられるようになってからでも遅くはあり

ません。その前に書き直しても、結局は二度手間三度

手間になるからです。


ともかく頑張って、10作品の完結を目指しましょう。