小説を書く資格 | 小説の書き方教えます

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現役プロの小説家「子竜 螢」が、文学賞受賞へと導きます  KEI SHIRYU 

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今回は、小説を書く資格についてです。




もちろん、年齢制限はありませんし学歴なども

関係ありません。


小説を書くについては、特別な人である必要は

ないのです。




でも、書いてもいい人とダメな人の両方が存在

しています。


というか、書いている人の多くが、書いてはダメ

な人のように思えてなりません。


どんな人かというと、読者のことをまったく考えて

いない作者のことです。




小説とは、作者と読者がいて、作品を媒介として

繋がっているものです。


読者不在の、持論を押し付けるだけの作品や、

作者の知識をひけらかす目的の作品は、小説

ではなく論文の変形というべきでしょう。


残念ながら、文学賞へ応募してくる作品の8割

までが、論文モドキなのです。




あなたが小説を書くようになった動機が何であっ

にせよ、読んでくれる人のいない作品を書くの

は不毛の行為でしょう。


また、あなたが読みたいと常から思っている作品

は、論文ではなく小説ですよね。


小説では、思想ではなく人間の生き様を描きます。


主人公の思想がどうであろうと、それに伴う生き様

を描いてこその小説なのです。




論文書きから脱却するだけで。文学賞の2割の中

に残るのです。


すなわち、1次選考はそれだけで軽く突破です。

読みやすくて面白ければ、2次選考突破も可能です。




小説を書くのに国家資格はありません。


けれども、どの世界でも、資格とは客が与えてくれる

ものなのです。作者にとって客とは読者のことですね。


たとえプロでなくとも、読んでくれる人の存在が、次の

作品執筆への意欲となります。


早く論文書きから脱却してくださいね。