描写の練習 | 小説の書き方教えます

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現役プロの小説家「子竜 螢」が、文学賞受賞へと導きます  KEI SHIRYU 

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当ブログは小説の書き方について述べている

ものですが、小説を書く人も書かない人にも、

か参考になればと考えております。


今回は、描写の練習についてです。




優れた作者の共通点として、描写の確かさが

挙げられます。


まるで、その場にいるかのような錯覚を起こす

ほどの臨場感は、描写によってもたらされます。


描写を軽視している作品と作者は、どうしても

評価が低くなってしまいます。




スポーツの選手が、いきなり大会へ出場する

なんてことはありませんよね。


成績どころか、命の危険すらあるでしょう。


同じように、小説の執筆にも練習が必要です。


常に作品ばかり書いている人は、練習せずに

大会に出ている選手と同じです。上手くなるわ

けがありません。


描写の練習をしましょう。


対象は風景でも物体でもいいですから、原稿

用紙1枚を目標に、数を書いてみましょう。


あなたの作品は、20描写くらいから見違える

ものになるでしょうね。