プロで食っていけるのか | 小説の書き方教えます

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現役プロの小説家「子竜 螢」が、文学賞受賞へと導きます  KEI SHIRYU 

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当ブログは小説の書き方について述べている

ものですが、小説を書く人も書かない人にも、

か参考になればと考えております。


今回は、専業プロについてです。




プロになることをゴールと考えている人は、

まさかいないでしょうね。


日本に3000人ほどいるプロの小説家の中で

常に仕事がある人は、400人ほどと推定され

ます。


その中でも専業で食っている人は、子竜も含め

て50人程度ではないでしょうか。




もっと多いだろうと思われるかもしれませんが、

頻繁に単行本を発行している作者を指折って

みますと、どうしてもそうなるのです。


子竜も最初の6年間は運送会社に勤務するかた

わらの兼業でした。ベストセラー7位にランキング

されても、業界内で定着するまで専業にしなかっ

たから、今があると思っています。




最近は、活字離れの傾向もあって、業界全体が

苦戦しています。


ですので、最初は兼業作家を目指してください。