賞金を何に使うか? | 小説の書き方教えます

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現役プロの小説家「子竜 螢」が、文学賞受賞へと導きます  KEI SHIRYU 

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ご利用いただけるようになりました。



当ブログは小説の書き方について述べている

ものですが、小説を書く人も書かない人にも、

か参考になればと考えております。


今回は、もらった賞金の使い道についてです。




気が早いと思われるかもしれませんが、子竜に

学ぶと文学賞の入選は意外に早く訪れるはず

です。


そのときになって、あわてないでいただきたい。


今のうちから賞金の使い道は考えておいたほう

がいいですよ。




まず、知人や友人に継続的なファンとなってもらう

ためや、クチコミで広めてもらうために、絶対に

受賞パーティーを開催してください。


親戚が増えるという例えのとおり、意外と集まって

くれるものです。子竜のときも120人くらい参加

してくれました。


で、パーティーの赤字部分の補填に使います。




さらには、地元紙の新聞社へ通報しますと、受賞

の取材に来てくれますので、その際に、作品書籍の

広告を安くしてくれるよう頼みます。


大手の出版社ですと広告費は全額持ってくれますが

半額程度は覚悟しておいたほうがいいでしょう。


こうしてデビュー作品が大量に売れたという実績を

作りますと、他の出版社からも執筆依頼が来るよう

になって、経済的にも安定します。




ですので、もらった賞金を遊興費や借金の返済に

充てようなどと考えているのでしたら、今のうちに

変えてください。


次の作品を書くための資料書籍の購入費用なども

必要になりますから、経済的に安定するまでは無駄

使いは厳禁ですね。


ちなみに、子竜はすべて飲み代に使ってしまい、ずっと

後悔していましたので、二の舞になりませんように。