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当ブログは小説の書き方について述べている
ものですが、小説を書く人も書かない人にも、
何か参考になればと考えております。
今回は、効果的な練習方法です。
昨日の記事で、名作の筆写は効率が悪いと
申し上げました。
でも、効率のいい名作の利用法はあるのです。
登場人物が二人いる場面を探して、もう一人の
視点から書き直してみましょう。
ただ書き直すだけではダメで、その作品の作者
のような表現を用いる必要がでてきますので、
文章力が飛躍的にアップします。
また、誰の視点でも書けることがわかりますので
作者がどうしてその人文の視点から描いたのか
を考えるきっかけにもなるでしょう。
そこには厳然とした理由があるはずで、それが
わかれば作品の構造構築力もアップします。
試してみてくださいませ。