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当ブログは小説の書き方について述べている
ものですが、小説を書く人も書かない人にも、
何か参考になればと考えております。
今回は、書いた作品をどうするか、です。
せっかく苦労して書いた小説なのですから、
読んでくれる人がいませんと報われません
し、書いた意味もありませんよね。
自己満足でいいじゃないか、という人もいる
でしょうけれど、作者・作品・読者の3者が
揃ってこそ小説なのです。
あなたの作品には光を当てなくてはなりません。
そこで、文学賞への応募という手段を考えて
みましょう。
自費出版という手段もありますが、簡単に出
せる金額ではありませんので、今は文学賞
のみに話を限らせていただきます。
文学賞への応募はいかにも敷居が高そうです
よね。執筆の初心者には尚更だと思います。
でも、初心者だからこそ、応募作品を書くつもり
で執筆していただきたいのです。
緊張感が生まれて上達することは、いいことです。
上達しないと家族すら読んでくれませんよ。
小説を書きましょう。
文学賞へ応募するつもりで書きましょう。
それが、読者という存在への最低限の礼儀では
ないかと思います。