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当ブログは小説の書き方について述べている
ものですが、小説を書く人も書かない人にも、
何か参考になればと考えております。
小説を書いているとき、ある瞬間にピタッと止まって
しまって少しも進めなくなるときがありますよね。
ストーリーを動かしたいのだけど、そういう状況には
なく、かといって、現状で書くことも残っていないなど。
その原因はたったひとつです。
ラストシーンがちゃんと頭の中にありますか。
ということに尽きますね。
小説の書き方以前の問題として、ラストシーンが
頭の中に克明に刻まれていませんと、ゴール地点
が不明なマラソン大会に参加するようなものです。
行き着くべき場所が不明では、長々とした風景描写
などで濁してしまいがちで、登場人物を動かせなく
なってしまうのです。
では、どうすればいいのか?
その答えは、長くなりますので、明日にしましょう。
基本の小説の書き方をぜひ学んでくださいね。