筆が止まってしまう原因 | 小説の書き方教えます

小説の書き方教えます

現役プロの小説家「子竜 螢」が、文学賞受賞へと導きます  KEI SHIRYU 

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当ブログは小説の書き方について述べている

ものですが、小説を書く人も書かない人にも、

か参考になればと考えております。




小説を書いているとき、ある瞬間にピタッと止まって

しまって少しも進めなくなるときがありますよね。


ストーリーを動かしたいのだけど、そういう状況には

なく、かといって、現状で書くことも残っていないなど。




その原因はたったひとつです。


ラストシーンがちゃんと頭の中にありますか。


ということに尽きますね。




小説の書き方以前の問題として、ラストシーンが

頭の中に克明に刻まれていませんと、ゴール地点

が不明なマラソン大会に参加するようなものです。


行き着くべき場所が不明では、長々とした風景描写

などで濁してしまいがちで、登場人物を動かせなく

なってしまうのです。




では、どうすればいいのか?


その答えは、長くなりますので、明日にしましょう。

基本の小説の書き方をぜひ学んでくださいね。