馬の馬糞 | 小説の書き方教えます

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現役プロの小説家「子竜 螢」が、文学賞受賞へと導きます  KEI SHIRYU 

業界用語に「馬の馬糞」というものがあります。

ダブり表現のことを指して戒めているのですが
単に「馬糞」と書くだけでよいですよね。



汚い言葉でもうしわけありませんでしたが、子竜
もこれと似たような表現を使ってしまったことが
ありました。

「毎日の日課」

ずっと昔の本に出てきます。記憶力のいい読者
なら、あれっ? と思い出していただけたかも
しれません。



ダブり表現は文章に対する感性が未熟だと判断
されまして、文学賞の選考では大汚点となります
ので気をつけましょう。

もちろん、喋るときにも注意してくださいね。