久しぶりに基本の小説の書き方です。
読書好きなひとも、ご参考に。
小説の書き方というと、何か決まりがある
ように考えてしまうものですが、もっと
自由な発想が求められている世界です。
全部が会話だったり手紙文でもかまわない
ですし、電話での会話でも構いません。
また、思念だけの何もない世界でもいいのです。
とくにプロになりたい人は誰かの物まねでは
絶対にダメで、自分なりのスタイルを確立
しなくては採用されませんし長続きしませんね。
要は難しく考えずに発想して、文章そのもの
には細部まで注意を払うという感じでしょうか。
ただし、小説は論文ではありませんから、
自分の考えを押し付ける内容ではいけません。
とくに主人公が作者の代理人になっていますと
論文臭くなりますし、何作書いても同じ内容に
なってしまいます。
主人公や登場人物の言動や思想は、物語の
中で置かれている立場や性格によって決まり
ます。
主人公は作者の代理人ではありません。
しかし、
そんな内容の小説を、どこかで書いたような気が。。。