朝晩はとくに寒いほどですが、ずっと家で過ごす
には、安価で済んじゃう読書が一番かも。
難解な本ほど長く楽しめます。
子竜の本は読むと眠くなるらしい。
ところで、毎年いまごろから文学賞の
締め切りラッシュですね。新人賞を
狙っている人は、最後の追い込み
といったところでしょうか。
最近は純文学と娯楽小説との垣根が
だんだんと取り払われてきたように
感じます。
ストーリーの面白さを追いかける作品
でも人間模様を深く掘り下げてあったり
人間性の一面を描くために事件が発生
したりと、バラエティーに富んできましたね。
まあ、基本は同じなのですから書き方に
差があるわけでもジャンルにランクが
あるわけでもありません。
あえて小説というものを分類するとすれば
こうなるでしょうね。
いい小説とダメな小説だけが存在している。
小説を書きたい人も読みたい人も
さまざまな分野のものにチャレンジ
してみてはいかがでしょうか。
意外に新たな発見があるかもしれませんよ。