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今日は、高円寺で易鑑定です。
昨日、掲載した「世界初！！」の写真に、何人かの方から、「あれは、何？」と聞かれました。
【リーダーの資質はビターであること】のこの写真です↓↓
これを掲載する時に、私の中に揺らぎがありました。
何故かと言えば、私はプロテスタントの幼稚園で、この写真の話を聞いていました。
キーワード検索でヒットした写真を見た時は、正直驚きました。
しかし、よくよく考えれば、その見方もありです。
さて、そのキーワードとは、「夜逃げ」です。
確かに聖書には、「夜の闇にまぎれて、ヘロデ王の殺戮の手を逃れた。」と書いてあります。
辞書を見ると、借金を踏み倒す。の他に、逐電(ちくでん)、出奔(しゅっぽん)、故郷を捨てる etc.の意味がありました。
逐電や出奔は、時代劇を観ていると、時々出てきます。
イエス・キリストは、2歳にして夜逃げを体験した人。
生まれてから、死ぬまで、人生の苦難の連続を生き抜いた人。
その苦難に挑戦し続け、最後までホジティブに生きた人。
これを、易卦に置き換えると、坎為水(かんいすい)または、沢水困(たくすいこん)となります。
左:沢水困 右:坎為水
どちらも苦難の連続を暗示する卦です。
と、同時に、習坎(しゅうかん)と言って、この苦難から多くを学び、人を助ける事ができる人に為る。と言われています。
世界の名だたる精神的指導者たちの人生は、どの人も必ず苦難に直面しています。
イエス・キリスト、ブッダ、ネルソン・マンデラ、ダライ・ラマ、マハトマ・ガンディーと、名前を挙げたら膨大な人の数になります。
かれらの共通点は、何か。
「ホジティブに諦めないこと」つまり前向き思考。
何があっても、どんな状態でも、例え殺されたとしても、それは変わりません。
イエス・キリストの最後の言葉
「彼らは自分が何をしているのか、分かっていないのです。だから、父よ。許したまえ。」
強いものには、人をしあわせな気持ちにする力があります。
私も、易の力を借りて、たくさんの方がしあわせな気持ちになるお手伝いをするのが、これから道だと感じています。
この道は、時中の道、必ずお役に立てると信じています。
易は、時を指し示す道具です。
タイミングが、大事であると教えています。
易學、四柱推命、氣學、風水、占星術、タロット、手相などの手法は、あなたにとってはほんの少しのアドバイス、新しい視点になるかも知れません。
しかしその事を、試して手のひらに乗せるのは、あなたなのです。
🌙高島 祀龍⭐
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