【 慣れて来たけど、飽きて来た!】易経5000年一大スペクタクルな物語 | 高島 祀龍  chandragon's 神花blog

高島 祀龍  chandragon's 神花blog

50歳「これぞ自分!」
勇気を持って立ち上がれ!人生に「これぞ自分!」の旗を立てる!

自らの運命を超える
神易通詞
高島 祀龍(しりゅう)
Shiryu Chandragon

🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷
🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷
☀️祀龍のロゴです。🌙

💐 「易経を紐解く。」をテーマにひとつひとつを、私なりに理解して書いています。易が身近に感じてもらえたらいいなぁ。と思っています。面白い読物に出会ったと思っていただけたら、幸いです。高島祀龍💐

易経の旅その30 水天需(すいてんじゅ) 初爻変(しょこうへん)

本卦 上卦 (陰陽陰) 水 下卦 (陽陽陽) 天

伏卦 上卦 (陰陽陰) 水 下卦 (陽陽陰) 風 下から一番目(初爻)が陽→陰
卦の名前は、水風井(すいふうぜい)

左: 伏卦(水風井) 右: 本卦(水天需)


卦辞 需于郊。利用恒。无咎。
こうにまつ。つねをもちうるによろし。とがなし。

説明文 今は、晴耕雨読の心構えで生活する時。郊(こう)は、中心から外れた静かな場所。そのような場所で、心乱さずに自分の仕事を行う姿勢が大事。目先の欲に駆られて、焦っても何も得るものはない。

🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷

晴耕雨読の心構えとは、何か。

辞書には、「晴れた日には田畑を耕し、雨の日には家に引きこもって読書する意から、田園で世間のわずらわしさを離れて、心穏やかに暮らすこと。」とあります。



都会に暮らす私たちには、「今時、それは無理でしょ。例え、農業従事したとしても、晴耕雨読の生活どころではないでしよ。」となります。

では、この晴耕雨読を現代の都会バージョンで考えてみました。

社会人ならば、今従事している仕事に専念し、空いた時間でスキルアップをし、変化、刺激を求めず、日常生活を続ける。

学生ならば、勉強に専念するとなります。

そのように、何の変哲もない生活を、自分に集中してさせる時なのです。

それは、何故かと言えば、この卦を得た時の状況が、現状に飽きて来ていて、実力が伴わないにもかかわらず、変化、スリルを求めようとしているからに、他なりません。



そういう状況での価値判断は、冷静さを欠いた目先だけのものなので、非常に危険な上に後々、大きな負の状態を作り出す可能性があります。

この水天需の卦は、「身に付くものを付け、用意するものを用意して、将来の大きな仕事や夢の実現に向けて、準備をする。」と言うものです。

日常生活をスムーズに行いながら、次のステップへの準備を抜かりなく行いなさいと、易卦は伝えています。

易は、時を指し示す道具です。
タイミングが、大事であると教えています。

易學、四柱推命、氣學、風水、占星術、タロット、手相などの手法は、あなたにとってはほんの少しのアドバイス、新しい視点になるかも知れません。

しかしその事を、試して手のひらに乗せるのは、あなたなのです。

🌙高島 祀龍⭐

🎀 ⭐4月スケジュール ⭐
日時、場所、時間は、右側に記載しています。
ぜひ、お越しください。
iPhoneでご覧の方は、スケジュールが見えませんので、下記連絡先にメールでお問合わせください。

連絡先 : 携帯電話 080-4688-6541
E-mail 1953caco@gmail.com

🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷
🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷