男と女の話 その8 今、最も必要なものは、愛 | 高島 祀龍  chandragon's 神花blog

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自らの運命を超える
神易通詞
高島 祀龍(しりゅう)
Shiryu Chandragon

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基本の八卦続きです。

その八種類のシンボルとは、
天・・・父 強さ
沢・・・少女 可憐さ
火・・・中女 美しさ
雷・・・長男 勇ましさ
風・・・長女 柔らかさ
水・・・中男 冷静さ
山・・・少男 一途さ
地・・・母 包み込む温かさ

今日は、八卦の最後、地 母 包み込む温かさです。

陽が3本の天に対して、陰が3本の地です。
円の中に、白と黒の勾玉で表される大極図、すべてのはじまりを現すふたつの卦の片側です。

64卦の最初は、天と天の組合せからなる乾為天(かんいてん)、2番目が、地と地の組み合わせからなる坤為地(こんいち)となっています。

乾為天は、龍変化を示すの象(かたち)、万物資って(よって)始むの意。
坤為地は、含弘斐(がんこうひ)あるの象、品物資って生ずるの意。

意味は、
乾為天は、宇宙の万物は、〈乾・龍〉が元資となって始まった。
坤為地は、その乾と一対を成している坤は、地上の万物を千差万別の形で現す力。

男性の精子が乾為天であり、女性の卵子と母胎が坤為地です。

こうしてみると、天は湧き出る力、拡散して行く力と見ることが出来ます。
対して、地は、取り込む力、内包し育む力であると言えます。

一対ではありますが、対極でもあります。
男と女は、似て比なる者、分かり合えるようで分からぬ者、なのは対極であるが故とも言えます。

この対極が出会う時、万物が生じると言うことなのです。
易では、天地人と言って、天の時と地の利の間に、人の和がある。
この三者が一致した時、成る。と言います。

男だけでは、成るものもならない。女だけもまたしかり。
男と女が、出会い、睦み合った時、新しい可能性が生まれます。

お互いに、愛と尊敬を持って、歩み寄り、協調して行くことが、人としての和なのです。
自分を想うように、相手のことを想う力こそが、地の力、母の力です。

混迷を極めている今、この時こそ、包み込む温かさが必要です。


易學、四柱推命、氣學、風水、占星術、タロット、手相などの手法は、あなたにとってはほんの少しのアドバイス、新しい視点になるかも知れません。

しかしその事を、試して手のひらに乗せるのは、あなたなのです。

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