今年最初の2月保全活動、変更ありつつも無事終わりました! | 地域史料保全有志の会のブログ

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当会は、長野県栄村の大震災をきっかけに、被災文化財の救援・保全を行っている有志団体です。

18日、3日間にわたる今年初回の保全活動が終了しました。
ご参加いただいた皆さま、お疲れさまでした。

本来は15日から4日間の予定でしたが、首都圏の大雪のため始まりが1日延期となり、日程を3日間に期間を短縮して行いました。
今回は主に「歴史と文化の拠点施設」に関する地元の方々との意見交換、そして設計業者との打ち合わせが主となりました。また、古文書整理も少し進めました。

交通状況の不安定な中、ご参加いただいた皆さんに心より御礼申し上げます。

次回の活動は、震災3周年にあたる3月上旬、恒例の報告会となります。
今回は地元の栄村文化財レスキュー隊、および栄村公民館と共催で文化財を活かした村の将来像を描く集いもリンクして行われることになりました。
どうぞ奮ってご参加ください。