天国大魔境 1巻
石黒正数 講談社
壁の内側で生活する子供たち。
彼らは壁の中のことしか知りません。
大人は外には化け物がいると言います。
外は大災害が起き、街が滅んでいたのです。
ある人を捜して旅をする二人。
少年と、一人称僕の少女。
ほとんどの人はすでに亡くなっていて、
生きるために家に入っては物資を探します。
秩序の乱れた世界なので、当然悪い人がいます。
襲われて銃を出す少女。
オモチャみたいな銃ですが、威力は本物でした。
なぜそんなものを持っているかというと
この世界には化け物がいるからです。
謎の銃を持つ少女。
化けものを殺せる不思議な力を持った少年。
二人の正体は?
『それでも町は廻っている』の作者
石黒正数はよく漫画に空想世界を描きますが、
これはその空想そのものが描かれています。
滅んだ世界で化けものと戦うという、よくある設定です
サバイバル描写はなかなか面白いものがあります。
どうして街が滅んだのか、二人は何者なのか、気になる設定を作るのもうまいですが
それぞれのやりとりにセンスがあるのがこの作者のすごいところ。
滅んだ世界のサバイバルが好きな人は読んでみていい作品だと思います。
![]() |
天国大魔境(1) (アフタヌーンコミックス)
Amazon |




