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風韻 ~とあるライターのレビューブログ~

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セイバー・マリオネットJ 1巻

琴義弓介 KADOKAWA

 

 

女がいない星。

代わりにマリオネットというアンドロイドがいました。

 

 

 

 

 

街には男しかいないので、女のことは誰も知りません。

その容姿を真似たマリオネットを通してからしか、知識がないのです。

 

なので、女の姿をしたマリオネットに欲情しないのですが

主人公の小樽は違います。

 

 

 

 

 

誰も見向きもしない伝説の女性の絵を見て、心を奪われています。

 

そこで不思議なマリオネットと出会います。

他のマリオネットと違って、自我があります。

 

 

 

 

乙女回路を積んだマリオネットのライム。

裸を見て戸惑うのは小樽だけ。

命令をちゃんと聞かないライムを、周りの人はポンコツと言いますが

小樽はそうは思いません。

 

 

 

 

同じく自我のあるチェリー、ブラッドベリーを加えて

ハーレムライフが始まります。

 

 

 

 

あかほりさとるの原作小説のコミカライズです。

ハーレムものでありながら、骨太ストーリーが売りです。

世界観が面白いですね。

女のいない世界で、男だけで子孫を残していき、女の復活を巡って戦争が起きていきます。

古い漫画なのでちょっと古くさい感じはしますが、作品の雰囲気はよく出ています。

知らない人は、この名作を漫画で読んでみていいと思います。

 

 

 

この島には淫らで邪悪なモノが棲む 1巻

原つもい KADOKAWA

 

 

大学の研究室で、とある島の文化を調べにいきました。

歓迎される主人公たち。

 

 

 

 

 

しかし急に襲われます。

 

 

 

 

先生や友達も殺されてしまいます。

 

 

もともとこの島出身の友達に助けを求めます。

しかし……。

 

 

 

 

 

裏切られ、捕まってしまいます。

 

気づくと囚われた少女が。

 

 

 

 

主人公は選ばれた存在で、この少女の夫にさせられるとか。

そして、カルマ落ちとされる主人公の友達を

好きにしていいようなのですが……。

 

 

 

 

 

ジャンルはエログロサスペンスだとか。

島のあやしい信仰に巻き込まれ、サバイバルします。

囚われた少女は八百比丘尼で長生きしてて、これがキーとなるようですね。

理不尽さ、ハーレム、ミステリーが要素になっています。

そしてエロ表現多めです。

 

内容はちょっと軽めというか薄めというか、あまり考えちゃいけない内容になってます。

主人公が八百比丘尼の首を急にしめはじめたり、あまり共感できない部分も。

絵は可愛いので、絵を楽しむ分にはいいかもしれません。

 

 

 

校舎の天では悪魔が嗤っている 1巻

蜂屋あい 小山鹿梨子 講談社

 

 

女しかいない島へやってきた主人公。

女子ばかりの学校に通います。

 

 

 

 

親切心で消しゴムを拾ってあげますが、

彼女はひどく取り乱していました。

 

 

その後、騒ぎにかけつけてみると……

 

 

 

 

男にかかわったという理由で処刑されそうになっていました。

硫酸をかけられそうになっているのを、ほかの少女と一緒に助けます。

 

 

しかし、次の標的は助けた少女でした。

 

 

 

 

 

 

磔にされ、媚薬を飲まされ、辱められることに。

 

 

そして次は……。

 

 

 

 

 

 

 

 

「校舎のうらには天使が埋められている」の続編シリーズのようです。

ホラーサスペンスです。

なぜか主人公が女の園にやってきて、あれこれされていきます。

少しエロ要素あり。

この島ではなぜ男をさけているのか。生徒会は何を企んでいるのか。それにどう立ち向かうかがポイントになっています。

 

なんで主人公がそんなところにいるんだろう。なぜいじめみたいなのが行われているんだろう。ということに、変な疑問を持ち始めると、楽しめないやつだと思います。

理不尽な状況にエロを足して、それを刺激とできるかが気に入るかどうかの要素になりそうです。

 

 

 

 

どるから 1巻

ハナムラ 竹書房

 

 

K1プロデューサーにして空手家。

脱税で捕まり、懲役1年の刑に服します。

 

出所後、車に轢かれてしまいます。

 

 

 

 

 

このしゃべる猫はいったい……?

 

 

 

 

 

 

気づくと女子高生になっていました。

どうやら、女子高生の肉体に乗り移ってしまったようなのです。

 

訳も分からず病院を飛び出すと、なぜか不良に囲まれます。

いったいこの女子高生は何をやらかしたのか?

 

とりあえず自慢の空手をふるいます。

 

 

 

 

見事撃破!

こうしてK1ファイタークラスの女子高生が登場するわけです。

 

 

女子高生は親が空手道場をやっていたのですが

親が亡くなり、借金まみれで潰れそうになっていたようです。

女子高生はそれを苦にして自殺。

そこに、主人公が乗り移ってしまったという展開でした。

 

 

主人公はジム経営のノウハウを使って、

道場の建て直しを図ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

転生漫画に見せかけて、経営漫画です。

なんちゃって空手ではなく、

石井館長が自ら原作をつとめていて、実際のノウハウが披露されています。

これが非常に面白く、ためになります!

テキストが多いところも工夫されていて、読みやすくなっています。

空手や経営に興味がなくても楽しめると思います。

 

自殺した女子高生の幽霊も現れて、

道場まわりのドラマも非常に興味深い話が展開されていきます。

かなりオススメの漫画です!

 

 

 

ザ・ファブル 1巻

南勝久 講談社

 

 

主人公はプロの殺し屋。

人を殺しすぎたので、大阪に一年隠れろとボスに命令されます。

 

 

 

 

普段行動をともにしていた女性と

兄妹として大阪にいくことになります。

 

兄の趣味はなく、知識は全部殺し関係。

妹は不安で仕方ありません。

 

 

 

大阪では暴力団のお世話になります。

 

 

 

 

 

大阪では何もしないことと言われているのに

仕事のくせが抜けません。

さっそく相手が拳銃を隠し持っていることを見抜きます。

 

 

 

 

あてがわれた家にはカメラや盗聴器が。

これもさくっと外してしまいます。

 

暴力団の組長は二人を客人として迎える気なのですが

部下が二人を監視しようとしているのでした。

 

事情を知らない部下の部下は

二人にちょっかいを出そうとします。

 

プロの主人公にかなうはずもないのですが……

 

 

 

 

ダメージを抑えつつ負けて見せる主人公。

さすがはプロ!

 

 

 

プロの殺し屋が普通の生活をしてみる漫画です。

この発想が非常に面白いです!

主人公が変わり者で、三流お笑い芸人が好きだったり、猫舌だったり、変な絡み方をしたりと

その言動を見ているだけで笑えます。

そして、プロとして相手をさばいていく様子が見物です。

食わず嫌いが間違いなくあるジャンルですが、これは面白いです!