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風韻 ~とあるライターのレビューブログ~

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魔法使いの婚約者 1巻

かづか将来 KADOKAWA

 

 

 

異世界に転生すると

お嬢様になっていました。

 

 

 

 

 

そこで美少年に出会います。

 

 

 

 

 

ほかの人と違う髪色、違う雰囲気。

そして、魔法力。

 

主人公は彼にもっと魔法を見せてとねだります。

しかし魔法が暴走して……。

 

 

 

 

 

主人公は怪我をしてしまいます。

彼はその責任をとって、魔法学校に送られることに。

主人公は怪我が残ってしまい、嫁のもらい手がしなくなってしまいます。

 

 

二人が年頃になって再開します。

彼はかなりかっこよくなっていました。

けれど……

 

 

 

 

 

性格も変わって、だいぶ悪くなっていました。

 

 

 

異世界転生ものです。

お嬢様になって、すごい魔法使いだけど嫌われ者と結婚するお話です。

作品に求めるところがわかりやすいですね。

小説のコミカライズで、かなり絵がきれいなので、とても読みやすくなっています。

ちょっと話が淡々と進むところがあるので、

甘さは自分で補いつつ読んでいく必要があると思います。

 

 

 

 

鬼滅の刃 1巻

吾峠呼世晴 集英社

 

 

時代は大正時代。

主人公が家に戻ると、家族が皆殺しにされていました。

妹だけまだ温かいと助けようとしますが、

彼女は鬼になっていました……。

 

 

 

 

 

 

鬼はゾンビのように、血が入ると鬼になってしまいます。

そして理性を失い、人に襲いかかります。

 

 

鬼は鬼狩りと呼ばれる職業の人が倒すことになっています。

主人公の前にも現れ、妹を殺そうとします。

 

 

 

 

 

 

主人公は死ぬ気で立ち向かいます。

彼に認められ、妹は命を救われ、主人公は鬼狩りの仲間になることに。

 

 

人に会うように言われ、妹を連れて旅をします。

その道中、鬼に遭遇してしまいます。

 

 

 

 

 

首を切っても死なない鬼。

太陽の光で消滅しました。

 

 

主人公は鬼狩りになるための修行をすることになります。

 

 

 

 

 

 

 

和風ゾンビ、吸血鬼ものですね。

鬼となった妹と一緒に、鬼を倒していく流れになります。

バンパイアハンターのようなものになるために修行して、

甘い自分を捨て、ただ鬼を狩る者へと成長していきます。

定番の話ですが、そこを丁寧にやっていくところが面白いところです。

大正時代のこの雰囲気が好きな人は多いと思います。

 

 

 

不死身の特攻隊 1巻

東直輝 講談社

 

 

主人公は飛行好きの少年。

 

 

 

 

 

なんとかパイロットになります。

しかし時代は太平洋戦争の頃、陸軍の爆撃機のパイロットでした。

 

 

彼はのちに陸軍初の特攻隊に選ばれます。

 

 

 

 

 

けれど……彼は戦後も生き残っていました。

 

本作は、実際の特攻隊パイロットのお話というわけです。

 

 

 

彼は正式に部隊に配属されます。

しかし、受け取った飛行機には謎の装備がついていました。

 

 

 

 

 

 

 

敵艦にぶつかったときに爆弾が爆発するための起爆装置。

特攻兵器だったのです。

 

 

上官や技術者たちは特攻計画を阻止しようとしますが

覆すことはできませんでした。

 

 

 

 

 

上官の妻への別れの言葉。

 

 

しかし主人公は特攻のことを知らぬまま、自分だけの飛行機を受け取って喜んでいました……。

 

 

 

 

特攻隊の実話を描いた作品のコミカライズです。

特攻隊に選ばれながらも生き残った人のお話とは心が引かれます。

話の内容はライトなところとシリアスなところを分けていて、とても読みやすいですね。

従うしかない兵士たちが特攻という馬鹿げた作戦に抵抗していたのかが分かって、非常に興味深いものになっています。

 

 

 

ブルーロック 1巻

金城宗幸 講談社

 

 

 

主人公は高校生。

サッカーで全国大会を目指しますが、決勝で敗退してしまいます。

 

これでサッカー人生も終わりかと思ったら、

選抜メンバーに選ばれたので集合しろと通知が来ます。

 

 

来てみると……

 

 

 

 

 

 

サッカー選手を育成する監獄。

 

 

 

 

 

 

命がけで競い合って成長しろ、という施設のようです。

 

 

一つ目のゲームは

ボールを当てたら鬼、鬼のまま終了したら退場。

 

 

 

 

 

 

サッカーとは思えないゲームの始まりです。

そんなむちゃくちゃなゲーム、みんな許せるわけがなく……。

 

 

 

 

それでも、サッカーを続けたいと思う人たちは

このゲームに積極的に参加していきます。

 

 

 

 

サッカーをテーマにしたデスゲームです。

死にはしないけれど、今後プロにはなれないため、サッカーが好きな人が命がけで戦うというお話です。

このアイデアを面白いととるか、バカにしているととるかは、大きく分かれると思います。

実際のサッカー選手名を引き合いに出して、こういったデスゲームをしているので、本当にサッカーを愛している人には向かないかもしれません。

フィクションと思えば、デスゲームとしてのバランスはとれているかと。

 

 

 

 

僕の心のヤバイやつ 1巻

桜井のりお 秋田書店

 

 

陰キャな主人公。

対して、モデルをやっている女子高生。

 

主人公は心の中では自分は強人物で、相手をマウントしてます。

けれど、彼女は美人だけど、変わり者すぎて

彼の心を惑わせます。

 

 

 

 

 

 

スタイルいいのに、お菓子を大食い。

行動もどこか変人。

陰キャな主人公に妙な関わり方をしてきて、主人公はドギマギすることしかできません。

 

 

そんなこともあって、

主人公はだんだん彼女のことが気になってしまい、

どうでもいいはずなのに、彼女を守らなければという考えになっていくのです。

 

 

下ネタで女子をからかおうとする男子たち。

 

 

 

 

 

その魔の手は彼女のところへ。

けれど、うまくいかず、主人公にやらせます。

そこで主人公は……

 

 

 

 

 

恥ずかしいメモを渡さず、

自分のメモにすり替えて彼女に渡します。

 

 

 

 

 

自分のメモには

彼女をモデルにした小説のキャラが……。

 

 

 

 

陰キャ男と陽キャ女を描いた作品です。

ひたすら陰キャ男のモノローグで語られて、陽キャ女はほとんどしゃべらないというのが、表現としてかなり意欲的。

男視点なため、彼女の変なところがかなり魅力的に描かれます。

そのモノローグが嫌だって人はいるかもしれませんが、

彼女がほんといいキャラに見えてくるので、そこにはまってしまう人ばかりなんじゃないかなと。

 

『みつどもえ』の作者の漫画ですが、キャラの不思議な魅力を出すギャグがほんとうまいですね。